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九州オフィスづくりブログ

小規模オフィスのレイアウトで失敗しないための4つのポイント

こんにちは。
九州オフィスづくり.comを運営しています株式会社文尚堂です。
九州オフィスづくり.comは福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回は、小規模オフィスのレイアウトで押さえておきたいポイントについてご紹介します。

限られた面積のオフィスでは、デスクや収納を置く順番を少し間違えるだけでも、通路が狭くなったり、書類や備品があふれたりしやすくなります。一方で、空間の使い方を整理してから家具を配置すれば、小規模な事務所でも働きやすい環境をつくることは可能です。
今回は、ゾーニングやデスク配置、家具選び、内装工事の注意点を交えながら、小規模オフィスのレイアウトを考える方法をご紹介します。

小規模オフィスはゾーニングから考える

小規模オフィスのレイアウトを考える際は、最初からデスクや収納の位置を決めるのではなく、まず空間を用途ごとに分けることが大切です。このように、執務、来客対応、打ち合わせ、休憩などのエリアを整理する作業をゾーニングと呼びます。

面積が限られていると、一つの場所に複数の役割を持たせたくなります。しかし、来客が通る場所と社員が書類を扱う場所が重なっていると、落ち着いて仕事ができないだけでなく、情報管理の面でも不安が残ります。そのため、入口付近には受付や打ち合わせスペースを設け、執務エリアはその奥に配置すると、来客と社員の動線を分けやすくなります。

加えて、電話や会話が多い場所と、集中作業を行う席を離しておくことも重要です。空間を完全な壁で分けられない場合でも、収納家具や低めのパーテーションを使えば、圧迫感を抑えながら緩やかにエリアを分けられます。

業務内容に合ったデスクレイアウトを選ぶ

ゾーニングが決まったら、次に検討したいのがデスクの並べ方です。同じ広さのオフィスでも、配置方法によって収容人数や通路の取りやすさが変わるため、見た目ではなく働き方に合わせて選ぶ必要があります。

連携を重視するなら対向式レイアウト

対向式は、デスクを向かい合わせて島のようにまとめる配置です。社員同士がすぐに相談できるうえ、電源やLAN配線もデスクのまとまりごとに整理しやすいため、限られた面積を効率よく使えます。特に、確認や会話の多い部署では使いやすい一方、周囲の視線や声が気になる場合もあるため、集中席を別に設けるなどの工夫が必要です。

集中しやすさを求めるなら背面式レイアウト

背面式は、社員が壁側を向いて座り、互いに背中を向ける配置です。作業中に視線が交わりにくいため、PC作業や資料作成に集中しやすくなります。そのうえ、中央に打ち合わせ用のスペースを設ければ、振り返るだけで相談できるため、集中とコミュニケーションを切り替えやすいレイアウトになります。

外出が多い職場にはフリーアドレス

営業職や在宅勤務の社員が多く、全員が同時に出社しない場合は、固定席を設けないフリーアドレスも選択肢です。利用状況に合わせてデスク数を減らせるため、空いた場所を打ち合わせ席や収納として活用できます。ただし、導入にはノートPCや無線LAN、個人用ロッカーなどの環境整備も必要です。

家具と動線を整えて圧迫感を減らす

小規模オフィスでは、家具の大きさや高さが空間の印象を左右します。収納量を増やそうとして背の高いキャビネットを並べると、視線が遮られ、実際の面積以上に狭く感じられることがあります。

そこで、執務エリアには低めの収納を取り入れ、壁面に沿って家具をまとめると、室内の見通しを確保しやすくなります。さらに、壁や床に近い色の家具を選べば、空間に統一感が生まれ、圧迫感も抑えられます。

会議室を設ける場合は、ガラスパーテーションを使う方法も有効です。空間を物理的に分けながら光や視線を通せるため、個室をつくっても閉塞感が出にくくなります。

ただし、家具を置けるだけ置くのではなく、人が無理なく移動できる通路も確保しなければなりません。椅子を引いた状態や、荷物を持って歩く場面まで想定して動線を設計することで、日常的な使いにくさや災害時の避難リスクを減らせます。

内装工事では設備と法令も確認する

レイアウトを変更する際は、家具の配置だけでなく、消防設備や空調、電源、配線との関係も確認する必要があります。特に、天井まで届くパーテーションで部屋をつくると、新たな個室として扱われ、火災報知器やスプリンクラーの追加が必要になる場合があります。

一方で、パーテーション上部を開ける欄間オープン仕様を採用すれば、既存の空調や消防設備を活かせるケースもあります。ただし、建物の条件によって対応は異なるため、自己判断で進めるのは避けた方が安心です。

また、デスクの位置が変われば、電源やLAN配線の計画も見直さなければなりません。延長コードを床に這わせると、見た目が乱れるだけでなく、つまずきや断線の原因にもなります。そのため、必要に応じてOAフロアや配線モールを活用し、安全で使いやすい状態に整えることが大切です。

まとめ|小規模オフィスは配置の順番で使いやすさが変わる

小規模オフィスのレイアウトでは、最初に用途ごとのゾーニングを行い、その後に業務内容に合ったデスク配置や家具を選ぶことが大切です。限られた空間だからこそ、収納量や席数だけを優先せず、社員と来客の動線、集中しやすさ、視線の抜けまで含めて計画する必要があります。

さらに、パーテーションの設置や配線変更を伴う場合は、消防設備や建物のルールも確認しなければなりません。現在の使いにくさだけでなく、将来の増員や組織変更にも対応できる小規模オフィスをつくりたい場合は、オフィスレイアウト設計に対応できる専門業者へ相談することをおすすめします。

九州オフィスづくり.comについて

九州オフィスづくり.comは年間700件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。九州オフィスづくり.comは、オフィス内の工事であれば今回のような小規模オフィスのレイアウト設計にも解決方法の模索から施工までトータルサポートすることが可能です。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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