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九州オフィスづくりブログ

ファクトリーブースの導入ポイントまとめ|粉じん・騒音対策にも役立つ空間づくり

こんにちは。
九州オフィスづくり.comを運営しています株式会社文尚堂です。
九州オフィスづくり.comは福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回は、工場内に設置するファクトリーブースの魅力と選定時のポイントについてご紹介します。

工場や倉庫では、機械の稼働音、粉じん、暑さや寒さなどの影響により、現場内での事務作業や打ち合わせがしにくいケースがあります。とはいえ、工場全体を改修したり、新たに建屋を増設したりするには大きな費用と時間がかかります。
今回は、工場内に事務所や休憩室、検査室などを設ける方法として注目されるファクトリーブースのメリットや、導入前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

ファクトリーブースとは

ファクトリーブースとは、工場や倉庫の中にパーテーションを組み合わせて設置する、天井付きの小部屋のことです。広い建物の一角を区切ることで、既存の工場内に独立した事務スペースや休憩スペースをつくることができます。

工場内に部屋をつくると聞くと、大がかりな建築工事をイメージするかもしれません。しかし、ファクトリーブースは既存の建物を活かして設置できるため、用途に合わせて比較的柔軟に計画しやすい点が特徴です。

また、パーテーションを使って構成するため、将来的なレイアウト変更にも対応しやすくなります。生産ラインの変更や部署の移動に合わせて、ブースの位置や大きさを見直したい場合にも検討しやすい方法です。

工場にファクトリーブースを導入するメリット

ファクトリーブースを導入する大きな目的は、工場内に働きやすい環境を確保することです。工場全体を快適な温度や静かな環境に整えるのは難しくても、必要な場所だけを区切れば、限られた範囲で環境を改善できます。

空調効率を高めやすい

広い工場全体を冷暖房で管理しようとすると、どうしても空調コストが大きくなります。一方で、ファクトリーブースを設置すれば、事務作業や休憩に使う空間だけを効率よく冷暖房できます。

特に夏場の暑さ対策や冬場の寒さ対策が必要な現場では、ブース内に空調を効かせることで、従業員が落ち着いて作業や休憩をしやすくなります。結果として、体力の消耗を抑え、作業効率の維持にもつながります。

粉じんや騒音の影響を抑えやすい

工場内では、製造設備の稼働音や作業音、粉じんなどが日常的に発生します。そのままの環境で電話対応や書類作業を行うと、会話が聞き取りにくかったり、資料や機器が汚れやすかったりすることがあります。

そこでファクトリーブースで空間を区切ると、粉じんの入り込みや騒音の影響を抑えやすくなります。遮音性や気密性に配慮した仕様を選べば、打ち合わせや管理業務を行う場所としても使いやすくなります。

ファクトリーブースの主な活用シーン

ファクトリーブースは、用途に合わせて仕様を調整しやすいため、工場内のさまざまな場所で活用できます。単に小部屋をつくるだけでなく、「どのような作業を行う空間なのか」を明確にすることで、必要な性能も選びやすくなります。

事務所や管理スペースとして使う

工場内に事務スペースを設けると、現場と管理部門の移動時間を短縮できます。たとえば、現場確認の合間にすぐ書類作成を行ったり、作業者との打ち合わせを近くで行ったりできるため、業務の流れがスムーズになります。

また、現場の近くに管理スペースがあることで、トラブル発生時にもすぐに状況を確認しやすくなります。工場内の情報共有を円滑にしたい場合にも、ファクトリーブースは有効です。

休憩室として使う

工場内に静かで空調の効いた休憩室があると、従業員がしっかりと体を休めやすくなります。作業エリアから完全に離れた場所まで移動しなくても休憩できるため、限られた休憩時間を有効に使える点もメリットです。

特に暑さや寒さが厳しい現場では、快適に休める場所の有無が従業員の負担に関わります。休憩環境を整えることは、作業効率だけでなく、安全面や健康管理の面でも重要です。

検査室や作業用ブースとして使う

目視検査や精密な作業を行う場合、周囲の音や粉じんが作業品質に影響することがあります。そのため、ファクトリーブースで検査エリアを区切ることで、集中しやすい環境をつくりやすくなります。

さらに、用途によっては冷蔵スペースや喫煙室として活用することも可能です。ただし、温度管理や換気、消防設備など、用途ごとに必要な条件が異なるため、計画段階で確認しておく必要があります。

ファクトリーブースを選ぶ際のポイント

ファクトリーブースを導入する際は、まず設置する目的を明確にすることが大切です。事務所として使うのか、休憩室として使うのか、検査室として使うのかによって、必要な性能や設備が変わります。

必要な性能を用途から考える

空調を効かせたい場合は、断熱性や気密性を重視する必要があります。一方で、電話対応や打ち合わせを行う場所であれば、遮音性も確認したいポイントです。粉じんを避けたい用途であれば、扉やパネルの隙間をできるだけ抑える仕様が向いています。

このように、ファクトリーブースは「とりあえず囲う」のではなく、用途に合わせて仕様を決めることが重要です。目的があいまいなまま進めると、完成後に暑い、うるさい、使いづらいといった不満が残る可能性があります。

消防法や設備計画を確認する

工場内に天井付きのブースを設置する場合、消防法への対応が必要になることがあります。火災報知器、非常灯、消火設備、避難経路など、建物や設置場所の条件によって確認すべき項目は変わります。

また、空調、照明、コンセント、換気設備などもあわせて計画する必要があります。ブースを設置してから設備を追加しようとすると、配線や配管のやり直しが発生することもあるため、初期段階から全体を見て計画することが大切です。

施工実績のある業者に相談する

ファクトリーブースの設置では、現場の動線、天井高さ、既存設備、搬入経路などを踏まえて計画する必要があります。さらに、賃貸物件の場合は、オーナーや管理会社への確認が必要になることもあります。

そのため、パーテーション工事や内装工事に対応できる専門業者へ相談すると安心です。現地調査をもとに、用途に合ったサイズや仕様、設備計画までまとめて検討しやすくなります。

まとめ|ファクトリーブースは工場内に快適な個室空間をつくる有効な方法

ファクトリーブースは、工場や倉庫の中にパーテーションで天井付きの小部屋を設ける方法です。広い工場内でも、必要な場所だけを区切ることで、事務作業、休憩、検査、打ち合わせなどを行いやすい環境を整えられます。

一方で、導入目的によって必要な性能は異なります。空調効率、遮音性、粉じん対策、消防法への対応、設備計画まで確認したうえで進めることが、使いやすいファクトリーブースづくりにつながります。工場内へのブース設置をご検討中の場合は、パーテーション工事に対応できる専門業者へ相談することをおすすめします。

九州オフィスづくり.comについて

九州オフィスづくり.comは年間700件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。九州オフィスづくり.comは、オフィス内の工事であれば今回のようなファクトリーブース設置に伴うパーテーション工事にも解決方法の模索から施工までトータルサポートすることが可能です。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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