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九州オフィスづくりブログ
ハンガードアとは?開き戸との違いとオフィスでの使い方を解説
こんにちは。
九州オフィスづくり.comを運営しています株式会社文尚堂です。
九州オフィスづくり.comは福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。
今回は、ハンガードアの特徴や開き戸との違いについてご紹介します。
オフィスの内装工事やリニューアルでは、壁や床、レイアウトに注目が集まりやすい一方で、ドアの種類は後回しになりがちです。しかし、ドアは毎日何度も使う場所であり、開閉のしやすさや動線の良さに直接関わります。
今回は、省スペースで使いやすい建具として選ばれるハンガードアの仕組みや、オフィスで導入する際のメリット、施工前に確認したい注意点をご紹介します。

ハンガードアとは
ハンガードアとは、上部のレールから扉を吊り下げ、横方向にスライドさせて開閉するドアのことです。床ではなく上部で扉を支える構造のため、床面にレールや溝を設けずに設置しやすい点が特徴です。
床に段差ができにくいと、台車やワゴンの移動がスムーズになります。さらに、足元に溝がないことでほこりやゴミが溜まりにくくなり、清掃しやすい空間を保ちやすくなります。そのため、ハンガードアは工場や倉庫、病院、介護施設など、通行性や安全性が求められる場所で多く使われてきました。
近年では、オフィスでも会議室やバックヤード、什器搬入用の開口部などに採用されるケースがあります。特に、限られたスペースを有効に使いたい場合や、パーテーションと組み合わせて空間を区切りたい場合には、使いやすい選択肢になります。
ハンガードアと開き戸の違い
ハンガードアと開き戸の大きな違いは、扉の動き方です。開き戸は蝶番を軸にして前後に開くため、扉が動く範囲にスペースを確保する必要があります。一方で、ハンガードアは横にスライドして開閉するため、扉の前後に大きな余白を取らずに済みます。
開閉スペースの違い
開き戸の場合、扉の近くにデスクや収納棚を置くと、開閉時にぶつかったり、人の通行を妨げたりすることがあります。小さな会議室や通路に面した部屋では、この開閉スペースが使いにくさにつながりやすくなります。
その点、ハンガードアは横方向に動くため、扉の前後をすっきり使いやすくなります。限られた面積の中で家具配置の自由度を高めたい場合や、通路を広く保ちたい場合には、開き戸よりも相性がよいことがあります。
床まわりの違い
ハンガードアは上部で扉を支えるため、床面をフラットに保ちやすい構造です。これにより、車椅子や台車が通る際の引っかかりを減らし、つまずきのリスクも抑えやすくなります。
また、床にレール溝がないことで清掃もしやすくなります。ほこりが溜まりやすい場所を減らせるため、衛生面を重視したいオフィスや、来客の目に触れる場所にも取り入れやすい建具です。
ハンガードアを導入するメリットと注意点
ハンガードアのメリットは、省スペース性と通行のしやすさにあります。開閉時に扉が前後へ広がらないため、通路や部屋のスペースを無駄なく使いやすくなります。加えて、床がフラットに仕上がることで、備品の搬入や日常的な移動もスムーズになります。
たとえば、書類や備品を台車で運ぶ機会が多いオフィスでは、床の段差が少ないだけでも作業のしやすさが変わります。バックヤードや倉庫スペースとの出入口にハンガードアを採用すれば、荷物の出し入れがしやすくなり、日々の業務効率にもつながります。
一方で、設置前には確認すべき点もあります。ハンガードアは上部レールで扉を支えるため、壁や天井まわりに十分な強度が必要です。下地が弱い場所にそのまま取り付けると、開閉時のぐらつきや不具合につながる可能性があります。
また、ハンガードアは構造上、扉と壁の間にわずかな隙間ができやすい建具です。そのため、防音性や気密性を重視する会議室では、パッキンの追加や建具の仕様選定など、用途に合わせた工夫が必要になります。見た目や省スペース性だけで判断せず、使う場所に合っているかを確認することが大切です。
オフィスでのハンガードア活用シーン
オフィスでハンガードアを導入する場合、特に向いているのは、開き戸では動線が取りにくい場所です。たとえば、小さな会議室や打ち合わせスペースでは、開き戸の可動範囲がデスクや椅子の配置を制限してしまうことがあります。ハンガードアにすれば、扉の前後を有効に使いやすくなり、限られた空間でもレイアウトの自由度を高められます。
什器や備品の搬入が多い開口部にも適しています。扉の前後に余白を大きく取らなくてよいため、台車での出入りがしやすくなります。荷物を持ったまま移動する場面でも、床に段差が少ないことで安全性を確保しやすくなります。
また、パーテーションと組み合わせた設置も有効です。会議室や倉庫スペースを新たに区切る際、ハンガードアを組み合わせることで、開閉しやすくすっきりした出入口をつくれます。将来的にレイアウト変更の可能性がある場合も、間仕切り全体の計画とあわせて検討することで、より使いやすいオフィスに近づけられます。
まとめ|ハンガードアは動線と省スペース性を両立できるドア工事の選択肢
ハンガードアは、上部レールで扉を吊り下げて横にスライドさせるドアです。開き戸のように前後の開閉スペースを必要としないため、限られたオフィス空間でも動線を確保しやすくなります。さらに、床面をフラットに保ちやすく、台車やワゴンが通る場所にも向いています。
ただし、設置には上部レールを支えるための下地確認や、用途に合わせた仕様選定が欠かせません。防音性や気密性を求める場所では、建具だけでなく壁やパーテーションとの組み合わせも含めて考える必要があります。ハンガードアの導入を検討する際は、ドア工事や内装工事に対応できる専門業者に相談することをおすすめします。
九州オフィスづくり.comについて
九州オフィスづくり.comは年間700件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。九州オフィスづくり.comは、オフィス内の工事であれば今回のようなハンガードアの設置にも解決方法の模索から施工までトータルサポートすることが可能です。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。
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