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九州オフィスづくりブログ

オフィスの換気で変わる、働きやすさと集中しやすい職場環境

こんにちは。
九州オフィスづくり.comを運営しています株式会社文尚堂です。
九州オフィスづくり.comは福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県で、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回は、オフィスの換気方法と実施する際のポイントについてご紹介します。

オフィスの空気がこもると、室内のにおいやほこりが気になるだけでなく、社員が眠気や息苦しさを感じやすくなります。特に、人が集まる会議室や窓を開けられない事務所では、換気設備が十分に機能しているかを確認することが大切です。
今回は、オフィスを換気するメリットをはじめ、自然換気と機械換気の違い、空気を効率よく入れ替える方法をご紹介します。

オフィスで換気を行うメリット

オフィスの換気には、室内の空気を外へ出し、新しい空気を取り込む役割があります。人が長時間過ごす事務所では、呼吸によって二酸化炭素濃度が上がるほか、ほこりやにおいも室内に残りやすくなるため、定期的な空気の入れ替えが欠かせません。

室内の空気を清潔に保ちやすくなる

換気を行うと、室内に漂うほこりやにおい、ウイルスを含む細かな粒子などを屋外へ排出しやすくなります。その結果、空気中に同じ物質がとどまり続けるのを防ぎ、社員が安心して過ごせる環境づくりにつながります。

ただし、換気だけですべての感染症を防げるわけではありません。手洗いや清掃などの基本的な対策と組み合わせることで、より衛生的なオフィス環境を保ちやすくなります。

集中しやすい環境づくりにつながる

人が多い会議室や執務スペースでは、時間の経過とともに二酸化炭素濃度が上がりやすくなります。二酸化炭素は室内の換気状況を知る目安の一つであり、数値が高い場合は、必要な量の外気を取り込めていない可能性があります。

空気がこもった環境では眠気や不快感を覚える人もいるため、換気を行って空気環境を整えることは、集中しやすい職場づくりにもつながります。特に午後の会議で眠気を感じる場合は、照明や室温だけでなく、換気の状態も確認してみましょう。

自然換気と機械換気を使い分ける

オフィスの換気方法は、窓やドアを開ける「自然換気」と、換気扇などの設備を使う「機械換気」に分けられます。どちらか一方だけに頼るのではなく、建物の条件や天候に合わせて使い分けることが大切です。

窓やドアを開ける自然換気

自然換気は、外から吹く風や室内外の温度差を利用して空気を入れ替える方法です。窓を開けるだけで取り組めるため、短時間で空気を入れ替えたい場合に役立ちます。

一方で、雨や強風、外気温の影響を受けやすく、高層ビルのように窓を開けられないオフィスでは実施できません。また、窓を長時間開けたままにすると冷暖房の効率が下がるため、天候や室温を見ながら行う必要があります。

設備を使って空気を入れ替える機械換気

機械換気は、換気扇や送風機などを使い、室内への給気と屋外への排気を行う方法です。窓を閉めている間も一定の換気を続けられるため、外気の影響を受けにくい点にメリットがあります。

ただし、換気設備が設置されていても、給気口が家具でふさがれていたり、フィルターに汚れが溜まっていたりすると、本来の性能を発揮できません。そのため、設備の運転状況だけでなく、給気口や排気口の周辺も定期的に確認しましょう。

空気の通り道をつくる換気のポイント

窓を開けて換気を行う場合は、空気の入口と出口をつくることが重要です。一つの窓を少し開けるだけでは、窓の近くで空気が動いても、部屋の奥まで入れ替わらないことがあります。

離れた位置にある窓やドアを開ける

効率よく換気するには、できるだけ離れた位置にある二つの開口部を開け、空気が室内を通り抜ける流れをつくります。たとえば、窓と反対側にあるドアを開ければ、一方向から入った外気が室内を通り、別の場所から出ていきやすくなります。

窓が一つしかない部屋では、ドアを開けたうえで、廊下や隣室の換気設備を活用する方法があります。ただし、会議室の音漏れや情報管理に影響する場合もあるため、換気する時間を決めて運用すると安心です。

サーキュレーターで空気の流れを補う

窓を開けても空気が動きにくい場合は、サーキュレーターや扇風機を使って流れを補います。室内の空気を外へ出したいときは、窓の近くに置き、窓の外へ向けて風を送る方法が効果的です。

加えて、部屋の隅や家具の裏など、空気が滞留しやすい場所へ風を送ると、換気の偏りを抑えられます。ただし、サーキュレーターは室内の空気を動かすための機器であり、単体では外気と入れ替わらないため、窓や換気設備と組み合わせて使いましょう。

換気設備の見直しで根本的に改善する

窓を開けられないオフィスや、換気しても空気のこもりが改善されない場合は、既存設備の能力が現在の人数やレイアウトに合っていない可能性があります。特に、会議室を増設したり、パーテーションで空間を区切ったりした後は、空気の流れが変わっていることがあります。

熱交換型の換気設備を導入する

窓開け換気では、夏の暑い空気や冬の冷たい空気がそのまま室内へ入り、空調効率が下がりやすくなります。そこで選択肢となるのが、排気する空気の熱を利用しながら外気を取り込む、熱交換型の換気設備です。

室温の変化を抑えながら換気できるため、空気環境と省エネの両立を図りやすくなります。ただし、設置には天井裏のスペースやダクトの経路、電源の確認が必要となるため、内装工事とあわせて計画するとスムーズです。

CO2センサーで換気の状態を確認する

空気のこもり具合は目で確認できないため、CO2センサーを使って二酸化炭素濃度を測定する方法もあります。数値を確認できれば、人が増えたときや会議が長引いたときなど、換気が必要になるタイミングを判断しやすくなります。

ただし、センサーを置くだけで空気環境が改善するわけではありません。測定結果をもとに窓開けや換気設備の運転方法を決め、継続して見直すことが大切です。

まとめ|オフィスの換気は空気の流れまで考えることが大切

オフィスの換気では、窓を開けるだけでなく、空気の入口と出口をつくり、室内全体に流れを生み出すことが重要です。自然換気と機械換気を建物の条件に合わせて使い分ければ、空気のこもりやにおいを抑え、社員が過ごしやすい環境を整えられます。

一方で、レイアウト変更後に空気が流れにくくなった場合や、既存設備の能力が足りない場合は、換気設備や内装全体の見直しが必要です。空気環境に不安がある場合は、給排気口の位置や設備の状態を現地で確認できる専門業者へ相談することをおすすめします。

九州オフィスづくり.comについて

九州オフィスづくり.comは年間700件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。九州オフィスづくり.comは、オフィス内の工事であれば今回のような換気設備の見直しを伴うオフィス内装工事にも解決方法の模索から施工までトータルサポートすることが可能です。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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